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兄弟で相続を継承する場合

兄弟で相続を継承する場合

戦前、日本は家督相続制度を採用しており、親の財産は基本的に新戸主(長男)にすべて相続される制度でした。
その代わり、戸主は親を含む家族に対する扶養義務を負っていました。

戦後、民法改正により家督相続制度は廃止され、現在では兄弟間の相続については、法定相続分による「均等分配」が基本となっております。
その下では、親の扶養義務を果たし面倒を良く見た子と、まったく見ずにいた子との間においても、基本的には法定相続分は同じという結論になります。
その結果、兄弟間の相続に関しては争いになることも少なくありません。

それを防ぐ意味でも、被相続人の生前での対策が重要になります。
生前に遺言公正証書を作成し、兄弟間での遺産分配を確定させておけば、将来における兄弟間の相続での争いを未然に防ぐことが可能となります。